top of page

言語聴覚療法について

当院では急性期の入院患者様を対象に言語聴覚療法のリハビリテーションを行なっております。現在2名の言語聴覚士が働いております。

失語症

脳梗塞後の後遺症の一つで、言葉を司る脳の部分が障害されたことにより起こるコミュニケーションに問題が出る障害です。話す、聞く、読む、書くなどの言葉を使うことすべてに問題が起こる場合をさします。当院では入院直後の急性期の時期からリハビリテーションを行なっています。退院後についても外来でフォローさせて頂きます。

嚥下障害

脳梗塞後や神経疾患、他の疾患により飲み込みに問題が起こった患者様に対して、入院直後の急性期の時期のリハビリテーションを行なっております。基本的に入院中だけの対応となっております。

構音障害

脳梗塞後や神経疾患により、口の動きに問題が起こり、コミュニケーションが取りづらくなる障害です。一般的には(呂律が回らない)と表現されます。当院では入院直後の急性気期の時期のリハビリテーションを行なっております。基本的に入院中のみの対応となっております。

高次脳機能障害

脳梗塞後の後遺症の一つで、注意障害(集中力が続かない動作を平行して行なえないなど)、記銘力障害(覚えられない)、怒りっぽくなる、などによる日常生活に支障が出てしまう障害です。入院直後の急性期の時期からリハビリテーションを行なっています。退院後についても外来フォローさせて頂きます。※認知症の場合は当院ではリハビリテーションの対象にはなりません。

bottom of page